Sonoko Soeda with Karen Kandel, 2009

ACCの歴史

1963年
ジョン・D・ロックフェラー三世によってJohn D. Rockefeller 3rd Fund(ロックフェラー三世基金)のAsian Cultural Program(アジア文化交流プログラム)が設立され、ポーター・A・マクレイを初代ディレクターとして、アジアと米国の芸術交流支援プログラムがスタート。

1964年
ロックフェラー三世基金アジア文化交流プログラム最初の支援が、日本の絵画修復家 斎藤(小谷野)匡子氏に贈られる。

1975年
リチャード・S・ラニエがディレクターとして就任。

1978年
交通事故によりロックフェラー三世が他界。遺された社会貢献事業の中から、ロックフェラー三世夫人であったブランシェット・H・ロックフェラーによりプログラムが引き継がれる。

1980年
ロックフェラー三世基金アジア文化交流プログラムは、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)と名前を変え、ブランシェット夫人を初代理事長として新たに組織される。後の理事長、現在の名誉理事長であるエリザベス・J・マコーマックが副会長・事務局長に就任。

1983年
堤清二氏(当時の西武セゾングループ代表、後のセゾン文化財団理事長)の尽力により「日米芸術交流プログラム」基金およびACC東京オフィスが設立される。

1986年
ACC香港プログラムおよび香港オフィスが設立される。

1991年
ラルフ・サミュエルソンがディレクターとして就任。

1994年
ブランシェット・H・ロックフェラー夫人の逝去を悼み、日本のグランティを中心としたブランシェット・H・ロックフェラー奨学基金募金委員会が設立される。日本のアーティスト(美術分野)の支援を行なうブランシェット・H・ロックフェラー奨学基金を設立。寄附は1994年から2006年まで計6回にわたる。

1995年
ACC台湾プログラムおよび台北オフィスが設立される。

2000年
ACCフィリピンプログラムおよびマニラオフィスが設立される。

2008年
ジェニファー・P・グッデールがエクゼクティブ・ディレクターに就任。

2012年
ACCおよび国際文化交流の発展に多大な貢献をされた方を顕彰する「ブランシェット・H・ロックフェラー賞」を堤清二氏に授与。

2013年
ウォルシュ美穂がエクゼクティブ・ディレクターに就任。

2014年
アジアン・カルチュラル・カウンシル50周年記念チャリティー事業実行委員会が設立され、ファンドレイズ(資金調達)活動を行う。集められた寄付金は全て ACCの「日米芸術交流プログラム」基金へ寄付される。また、ACCオフィスがある ニューヨーク、香港、台北、マニラ各都市においてもACC50周年事業が開催される。