全プログラムに共通する質問
ACCのフェローシップや助成に申請するにはどうすればよいですか?
ACCの募集年度は、毎年10月に開始します。申請する前に、希望するプログラムの募集要項をよく確認してください。プログラムによって、申請資格、制限事項、申請要領が異なります。
募集要項を確認した後、ACCのオンライン申請ポータルサイトの「GoApply」にアカウントを登録してください。GoApplyでは、申請資格テストに回答し、資格を満たしている場合は申請手続きを開始できます。GoApplyに関する詳細情報は、各プログラムの募集要項内「申請方法」項目をご確認ください。募集要項の公開時に通知を受け取るには、ニュースレター「ACC Connects」に登録し、Instagram、LinkedIn、FacebookでACCをフォローしてください。
ACCは「文化交流」をどのように定義していますか?
文化交流に対して、ひとつの決まった定義があるわけではありません。ACCは、意義のある文化交流とは、異なる文化間で、長期間にわたり、人と人との交流や対話、学び、知見の共有を通じて築かれるものだと考えています。文化交流には、好奇心や開かれた心、そして予期せぬ体験を受け入れる姿勢が求められます。実りある文化交流は、自分自身と周囲の世界への理解を深め、新たなアイデアや手法を生み出すとともに、国境を越えたつながりやコミュニティの形成につながる可能性を秘めています。
フェローシップは、レジデンシー・プログラムのようなものですか?
いいえ。ACCのフェローシップは、新作の制作を主な目的とする従来型のレジデンシー・プログラムではなく、文化的体験、学び、異文化交流を支援することを目的としています。フェローは、自身のスキルを高めたり、実験的な取り組みを行ったり、今後の活動や制作に活かされるアイデアを発展させたりすることができますが、ACCはプログラム期間中に新作を制作または発表することをフェローに求めていません。
同じ募集年度に複数のフェローシップや助成に申請できますか?
いいえ。各募集年度につき、申請できるプログラムは1つのみです。複数のプログラムに関心がある場合は、それぞれのプログラムの申請資格要件と趣旨を確認し、ご自身の経験、目標、申請する活動に最も合ったプログラムに申請してください。
ACCの助成に採択された場合、申請時に提出していた渡航時期を変更することはできますか?
採択後に、申請時に提出していた渡航日程の変更を申請することができますが、必ずしも承認されるとは限りません。変更申請は、渡航予定日の少なくとも60日前までに行う必要があり、個別に審査されます。変更内容によっては、助成額が減額される、または助成が取り消されることがあります。また、緊急事態を除き、期限を過ぎて提出された変更申請は原則として受け付けません。
ACCでは、助成期間終了時に助成受給者が行うべきことはありますか?
ACCの助成受給者は、申請書に記載した活動を実施し、助成期間終了後30日以内に最終報告書を提出する必要があります。最終報告書には、活動を通じた経験、主な学び、直面した課題、ACCのプログラム改善に向けた提案に関する質問が含まれます。また、ACCの支援による成果を把握し、今後のプログラムの充実に役立てるため、アンケート、インタビュー、その他の評価活動への参加をお願いする場合があります。
渡航前後に、助成対象活動に関連したイベントやプログラムを企画しています。申請した渡航期間や渡航先以外で実施する活動について、助成を申請することはできますか?
いいえ。ACCが助成するのは、承認された渡航期間中かつ申請した渡航先において、活動代表者および参加者が現地にいる状態で実施される活動のみです。渡航期間外または渡航先以外で行われる活動は、助成対象外となります。
フェローシップに配偶者、パートナー、子どもを同行させることはできますか?
フェローシップ期間中に、配偶者、パートナー、または子どもが短期間滞在することは可能ですが、フェローシップは、助成金受給者本人の活動や交流を目的としたものです。なお、ACCがビザ取得を支援できるのは助成受給者本人に限られ、助成金を同行者の渡航費や生活費に充てることはできません。
国籍および永住権に関する質問
2つの対象国・地域の国籍を持っています。どのACCオフィスが私の申請を審査し、問い合わせに対応しますか?
複数の対象国・地域の国籍または永住権を有している場合は、主に居住している国・地域を担当するACCオフィスを代表オフィスとして選択してください。そのオフィスが申請書を受領・審査し、申請手続き全体を通じて主な連絡窓口となります。申請に関する質問は、該当するACCオフィス(連絡先はこちら)にお問い合わせください。
対象国・地域の国籍を持っていますが、現在は対象外の国に住んでいます。助成に申請することはできますか?
はい。ACCは、現在の居住地にかかわらず、対象国・地域の国籍または永住権を有する個人からの申請を受け付けています。
ただし、主にアジアおよび米国以外で居住または活動している申請者は、申請する活動が、米国とアジア間、またはアジア域内における文化交流というACCの使命にどのように貢献するのかを明確に説明する必要があります。
渡航に関する質問
私はアジアの国の出身ですが、フェローシップでアジア域内の他国と米国を訪問したいと考えています。これは可能ですか?
はい。ACCでは、アジア域内および米国への渡航を含む申請も受け付けています。ただし、その場合は、アジアと米国の両方がなぜ不可欠なのか、また、それらの活動がどのように一つの一貫したフェローシップ計画として結びついているのかを明確に説明する必要があります。
個人フェローおよびニューヨーク・フェローは、フェローシップ期間中に渡航先以外の国・地域へ移動することはできますか(例:自国への一時帰国など)?
ACCのフェローシップは、一定期間継続して文化交流と現地での体験に取り組むことを目的としています。また、フェローシップ期間中に渡航先以外の国・地域へ渡航する場合、渡航先への再入国が認められないリスクがあります。そのため、医療上または家族の緊急事態を除き、助成受給者には、フェローシップ期間中の渡航先以外の国・地域以外への移動を控えるよう強く推奨しています。助成同意書に署名後に、職業上不可欠な渡航が必要になった場合は、フェローシップ開始日の少なくとも60日前までに変更申請書を提出し、ACCの承認および「Grant Memo(修正内容の確認)」への署名が必要です。また、J-1ビザで米国に渡航するニューヨーク・フェローおよび個人フェローは、フェローシップ期間中に一時的に米国外へ出国する場合、米国への再入国のために、ACCの「International Travel Liability Waiver(国際渡航責任免除書)」に署名し、DS-2019の国際渡航確認欄にACCの署名を取得する必要があります。
ビザ要件に関する質問
(ニューヨーク・フェローおよび米国へ渡航する個人フェローの場合)
J-1ビザで米国滞在中に、報酬や謝礼を受け取ることはできますか?
いいえ。J-1ビザ保持者は、米国滞在中に就労したり、業務や活動への参加に対する報酬や謝礼を受け取ったりすることはできません。
J-1ビザで米国滞在中、無償であれば一般公開の公演に参加することはできますか?
はい。ただし、そのイベントが教育または文化交流を目的としたものであり、観客は無料で参加でき、営利目的ではない場合に限ります。J-1ビザのフェローは、入場料が必要なイベントでは、舞台上での出演であるか否かを問わず、実演を行うことはできません。
J-1ビザで米国滞在中に、営利活動や報酬を伴う活動(例:学会、講演、記事執筆、リモートワーク)を行うことはできますか?
いいえ。 フェローシップは、学会への参加、講演、記事執筆、雇用(リモートワークを含む)などの、報酬を伴う活動や営利活動を目的としたものではありません。通常の職業上の活動から離れ、文化的体験と学びに専念する期間として位置づけられています。
ACCは配偶者やパートナー、子供にビザを提供してくれますか?
いいえ。ACCがビザ取得を支援するのは、米国へ渡航するフェロー本人に限られます。
ニューヨーク・フェローシップに関する質問
すでに米国に滞在している場合でも、ニューヨーク・フェローシップに申請できますか?
いいえ。米国市民および米国の永住権保持者は申請資格がありません。また、その他のビザ(例:O-1ビザ)で米国に滞在している方についても、フェローシップに採択される可能性は低いと考えられます。ACCは、申請者にとって新しい、またはあまり馴染みのない国・地域における文化に深く触れる体験を支援することを目的としているためです。
ニューヨーク・フェローシップに複数名で共同申請することはできますか。
いいえ。共同申請は認められていません。複数名での申請を希望する場合は、個人フェローシップへの申請をご検討ください。
個人フェローシップに関する質問
ニューヨークでのACCフェローシップに興味がありますが、個人フェローシップとニューヨーク・フェローシップの違いは何ですか?
個人フェローシップとニューヨーク・フェローシップはいずれもニューヨークを含む米国への渡航を支援するプログラムですが、その内容は異なります。個人フェローシップでは、単独申請・共同申請のいずれの場合も、1~6か月間にわたり、米国、アジア、またはその両方で行う活動を柔軟に計画することができます。一方、ニューヨーク・フェローシップは、アジア各地から同時期に滞在する芸術家や研究者、芸術分野の専門家と交流を深めながら、ニューヨークを拠点に米国での文化に深く触れる6か月間のプログラムです。
連名申請者がACCの申請資格を満たしていません。それでも申請は可能ですか?
いいえ。連名申請者を含むすべての申請者がACCの定める申請資格要件を満たしている必要があります。
個人フェローシップの共同申請をしたいと考えていますが、連名申請者は別の国の出身です。どのACCオフィスが私の申請を受け付け、質問に対応してくれますか?
個人フェローシップの共同申請は、主申請者の国籍または永住権を有する国・地域を担当するACCオフィスが審査を担当し、申請手続きを通じて主な連絡窓口となります。例えば、主申請者が日本国籍で連名申請者がインドネシア国籍の場合、その申請はACC日本オフィスが取り扱います。申請に関する質問も、同じACCオフィスにお問い合わせいただけます。
配偶者やパートナー、その他の家族が私の連名申請者として共同申請することは可能ですか?
はい。ただし、その方もACCの申請資格要件を満たし、申請するフェローシップ活動の計画や実施に主申請者と同等の責任を持って参加することが求められます。フェローシップは、主申請者に同行する家族の支援を主な目的として利用することはできません。
個人フェローシップで滞在中、展覧会やカンファレンスに参加することはできますか。
フェローは、申請時に提案した活動および文化的体験に専念することが推奨されます。フェローシップに直接関連する展覧会やカンファレンスへの参加が認められる場合がありますが、参加する際は、報酬の受領に関する制限を含め、適用される入国管理、労働、税務に関する法令を遵守する必要があります。
大学院フェローシップに関する質問
大学院に出願しましたがまだ入学が許可されていません。大学院フェローシップに申請できますか?
はい。申請は可能ですが、フェローシップを授与するためには、入学予定年の4月1日までに、入学許可を証明する書類をACCが受領している必要があります。
私は現在既に大学院課程に在籍しています。大学院フェローシップへの申請は可能ですか?
はい。助成期間中に1学年度を通して全日制の課程を履修する予定がある場合は、申請できます。
団体助成に関する質問
私たちの団体では、海外のアーティストを受け入れ、新たな創作活動を支援するレジデンシー事業を運営しています。レジデンシー・プログラムへの支援を目的とした助成を申請できますか?
いいえ。ACCでは、レジデンシー事業そのものを支援するための助成は行っていません。ただし、レジデンシー事業を実施している団体も、スタッフや参加者、さらにより広いコミュニティのための文化交流、学び、対話の促進につながる活動について、団体助成への申請をご検討いただけます。
ACCはこれまで、公演やワークショップ、芸術祭などに個人を派遣するための費用を団体に助成してきましたが、今回も同様の内容で申請できますか?
いいえ。ACCでは現在、公演、ワークショップ、芸術祭などへの参加を目的とした渡航への助成は行っていません。
自分の質問がここでは見当たりませんでした。ACCにさらに詳しい情報を問い合わせることはできますか?
プログラムの申請資格に関するすべての質問は、以下に記載されている、ご自身の国籍または永住権を有する国・地域を担当するACCオフィスにお問い合わせください。GoApply(ACCの申請ポータルサイト)に関する技術的なご質問は、application@accny.org にお送りください。
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国籍または法的永住権を持つ国・地域 |
連絡先: |
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中国、香港、マカオ |
ACC香港:acc@acc.org.hk |
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日本 |
ACC日本:application@accjpn.org |
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フィリピン |
ACCフィリピン:accphilippines@gmail.com |
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台湾 |
ACC台湾:application@acctf.org |
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その他の対象国・地域(アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、東ティモール、インド、インドネシア、韓国、ラオス、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、パキスタン、シンガポール、スリランカ、タイ、米国、ベトナム) |
ACC米国本部:application@accny.org |