2011年5月17日~7月31日、東京国立近代美術館(東京)

宮本隆司さん(1990年グランティー)による映像作品「The Crossing 1975」が、東京国立近代美術館にて開催中の「路上」展にて展示上映されています。

長い距離の移動と、長い時間の経過。これこそが路上の経験のエッセンスではないでしょうか。

ビート・ジェネレーションのバイブル、ジャック・ケルアックの小説『路上』(1957年)にタイトルを借りたこの小企画では、長い距離と長い時間という二つの要素を、いかにして圧縮し、美術作品の限られた形の中で表現するか、という課題に取り組んだ、さまざまな作品をご紹介します。

絵画、写真、映像作品など31点を出品します。

会場 東京国立近代美術館 本館2Fギャラリー4
会期 2011年5月17日(火)~7月31日(日)
開館時間 10:00-17:00 (金曜日は10:00-18:00)
休館日 月曜日[ただし7月18日(月)は開館]
観覧料 一般 420円(210円) 大学生130円(70円)
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