一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル日本財団(以下、ACC日本財団)は、このたび、寺田倉庫株式会社代表取締役社長の寺田航平氏が、2026年2月10日付けで代表理事に就任いたしましたので、お知らせいたします。
なお前代表理事の麻生和子氏は、同日付けで理事に留任いたしました。
理事体制変更の背景
ACC日本財団は、ニューヨークを拠点とするアジアン・カルチュラル・カウンシル(Asian Cultural Council、以下ACC)の日本オフィスの運営を担うために2018年11月に設立されました。初代代表理事である麻生和子氏のリーダーシップのもと、ACCの根幹である助成事業の着実な運営と、財務基盤の強化に取り組んでまいりました。
2026年1月に第9期目を迎えるにあたり、ACC日本財団は、国際情勢の変化を踏まえ、文化交流を通じた国際的な対話と理解を一層推進するため、次の段階に進む必要があると判断いたしました。そのため、経営的視点から中長期的な未来像を描き、組織を牽引する新たなリーダーシップのもとで事業を展開していくことが不可欠であると考えました。
新代表理事就任について
新代表理事には、事業活動と並行して、アートを通じた街づくりやアーティスト支援にも積極的に取り組んできた寺田航平氏が就任いたしました。
寺田氏は、2022年よりACC日本財団の支援者組織であるファウンディングメンバーの一員としてACCの活動を支え、2024年10月に理事、2025年2月には副理事長に就任するなど、段階的に財団運営に参画してまいりました。
ACC日本財団は、新たな体制のもと、日本、アジア、そして米国のアーティストおよび研究者への支援を一層強化するとともに、文化交流を通じて、より調和のとれた平和な世界の創造に貢献してまいります。
新代表理事 寺田航平氏
寺田倉庫株式会社代表取締役社長。三菱商事勤務や株式会社ビットアイル設立などを経て2019年より現職。東京・天王洲を拠点に美術品の保管、輸送、展示、梱包、修復、保険など美術品に関するサービスをワンストップで展開。国際的アートシティとして、天王洲のブランディングに取り組む。2023年4月より公益社団法人経済同友会 副代表幹事(現任)。
新代表理事就任コメント
このたび、ACC日本財団の代表理事を、
初代の麻生和子氏から引き継ぐことになり、重責に身の引き締まる思いです。
日本と世界の架け橋であるACCの活動を通じ、国境を越えた文化交流をさらに深化させ、次世代を担うアーティストが多様な価値観に触れ、新たな創造を生み出せるよう、多面的な支援を通じて、その挑戦を後押ししてまいります。