この度、高橋隆史氏が、4月10日付で一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)日本財団の理事に就任致しましたことをお知らせします。

高橋氏は株式会社ブレインパッドの共同創業者であり、ビッグデータ・AI領域で活躍する一方、2018年より現代アートのコレクションを開始され、若手コレクターを増やすために、起業家の集まりEOにおいて現代アート同好会の幹事を務めるほか、米国NMWA( National Museum of Woman in the Arts: アート界のジェンダー問題に取り組む女性作家による作品のみを収集する美術館)の日本支部の委員もされているなど、現代アート業界における様々な課題解消のための活動にも積極的に参加していらっしゃいます。

現代アートにも造詣が深い高橋氏が理事として、今後のACC日本財団をより発展させて下さる事を願っております。
 

一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル日本財団
代表理事 麻生和子
 


■高橋隆史(たかはしたかふみ)氏について
1997年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
新卒として日本サン・マイクロシステムズ株式会社(現:日本オラクル株式会社)に入社。その後、フリービット・ドットコム株式会社(現:フリービット株式会社)の起業参画を経て、日本企業のビッグデータ活用を支援するべく2004年3月に株式会社ブレインパッドを共同創業。代表取締役社長として、2011年9月に東証マザーズ、2013年には東証一部上場を成し遂げる(現在、プライム市場銘柄)。
 現在、一般社団法人データサイエンティスト協会代表理事を務める他、一般社団法人日本ディープラーニング協会の発足にも関わる。
2018年より現代アートのコレクションを開始、2024年WHAT MUSEUM(天王洲アイル)にて、コレクション展「Collecting? Connecting?」展が開催された。
 



■就任のご挨拶
日本と世界の文化の架け橋である当財団の一員として、日本のアート業界の更なる発展に向けて、微力ではありますが、誠心誠意努力して参りたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。