2013年3月14日、京都芸術センター
遠藤水城さん(2006年グランティ)がモデレーターをつとめられるイベントが開催されます。
むすんで、ひらいて
~新・芸術体験プログラム~「フィールドワークがアートになるとき」
民族誌映像の上映、ヒスロム(アーティスト)と映像人類学者のトークを行うことで、
フィールドワーク(=野外調査)をアートとしてとらえる見方をひらきます!
日時:2013年3月14日 19:00-21:00
会場:京都芸術センター
定員:30名
第1部
・民族誌映像の上映会
講師:川瀬慈(映像人類学研究者/国立民族学博物館助教)
・楽器彫刻《Big-one-パイプ》についての覚書
講師:hyslom〈ヒスロム〉
(内容)
民族誌映像の上映会と《Big-one-パイプ》(2012)の作品プレゼンテーションを行うことで、文化人類学的実践と作品制作に共通するもの、それぞれを支える眼差しの差異について改めて浮かび上がらせることを試みます。
第2部
レクチャートーク「フィールドワークがアートになるとき」
講師:hyslom〈ヒスロム〉、川瀬慈
モデレーター:遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)
(内容)
第1部の内容を踏まえ、川瀬氏とヒスロムにモデレーターとして遠藤水城氏を迎え、現場に介入・実践・記述(録)するフィールドワークの一連の手法を、アートとして捉えることの可能性について考えるレクチャートークを行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kac.or.jp/events/3275/