ACCのフェローシップを経たグランティ(助成受給者)が、海外での長期滞在やリサーチを通じて得た経験を語るトークイベント「ACC Grantees’ Voices ―グランティが語るフェローシップ体験」を開催いたします。
本イベントでは、ACCのグラントにより、米国でフェローシップ活動を行った半田颯哉さん(2024年グランティ)と、インドネシアで活動を行った熊倉晴子さん(2025年グランティ)という2名のキュレーターをスピーカーに迎え、その活動内容や、異文化の中での体験、滞在を通じての気づきや意識の変化などについてお話しいただきます。あわせて、審査員を務めていただいた鷲田めるろさん(金沢21世紀美術館館長/ 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)をモデレーターに迎え、ディスカッション形式でのトーク・セッションも予定しております。また、ACCのグラントプログラムのご紹介も行います。トーク終了後には、交流の時間も設ける予定です。
本イベントが、海外での活動を志すアーティストや研究者の皆様にとって、新たな視点や具体的なヒントを得る機会となれば幸いです。
◇イベント概要◇
ACC Grantees’ Voices
―グランティが語るフェローシップ体験
日時:2026年6月30日(火)18:00~ (開場 17:30)
会場:WHAT CAFE(東京都品川区東品川2-1-11)
https://cafe.warehouseofart.org/
出演:半田颯哉さん(2024年グランティ)、熊倉晴子さん(2025年グランティ)
モデレーター:鷲田めるろさん(2024年度、2025年度 ACC日本 グラント審査員)
言語:日本語
参加費:無料
対象:ACCのグラントプログラムへご関心をお持ちの方、応募を検討されている方
定員:先着100名(要事前申込)
※約1.5時間のトーク・セッション後、同会場にて交流タイムを設ける予定です。
主催:一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)日本財団
申込方法:下記URLまたはQRコードより申込フォームにアクセスし、必要事項をご入力のうえご
送信ください。
申込締め切り:2026年6月15日(月) 17:00
https://forms.gle/BFKDHSV9yE8jnq2p6
※お申込みは、参加者お一人様につき1フォームずつご入力ください。複数名でご参加の場合も、それぞれお申込みをお願いいたします。
イベントのご案内はこちらよりダウンロードいただけます。
ACCのグラントプログラムへご関心をお持ちの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
登壇者プロフィール
半田颯哉さん
ACC 2024年グランティ(ニューヨークフェローシップ/米国に6か月滞在)
テクノロジーと社会の交錯、自身のアジア/日本人としてのアイデンティティを探究する作品を発表する一方、インディペンデント・キュレーターとして、ジェンダー、都市計画、日本と原子力の歴史など多様なテーマの展覧会を企画している。近年のキュレーションに「Take it home, for (__) shall not repeat the error. [Manhattan Project]」(apexart、ニューヨーク、2025)、主な展覧会に「Concrete Lives」(四谷駅前ビル5F、東京、2024)、「(Don’ t) Keep It」(アートかビーフンか白厨、東京、2024)、「Take it Home, for (__) Shall Not Repeat the Error.」(そごう広島、広島、2023)など。東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻修士課程、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。
熊倉晴子さん
ACC 2025年グランティ(個人フェローシップ/インドネシアに3か月滞在)
インディペンデント・キュレーター/ライター。2011 年から2024 年まで森美術館にてキュレーターを務め、「六本木クロッシング2019 展:つないでみる」(2019)、「地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング」(2022)、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(2023)などを企画。また「サンシャワー」(2017)や「MAM リサーチ」シリーズを通じて、東南アジアの美術史と今日の実践の両方に着目した調査を重ねてきた。現在は国際的なリサーチ・プロジェクトのほか、国内外の美術展カタログや専門誌への寄稿、教育活動にも携わっている。
鷲田めるろさん
モデレーター(2024年度、2025年度 ACC日本グラント審査員)
金沢21世紀美術館館長 / 東京藝術大学大学院准教授
1998年東京大学大学院美術史学専門分野修士課程修了。1999年から2018年まで金沢21世紀美術館キュレーター。第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館のキュレーター(2017年)。あいちトリエンナーレ2019キュレーター。2020年より2025年まで十和田市現代美術館館長。2023年より東京藝術大学国際芸術創造研究科准教授。単著に『キュレーターズノート二〇〇七-二〇二〇』(美学出版、2020年)。全国美術館会議理事、草間彌生記念芸術財団評議員、国際交流基金国際展事業委員、森美術館理事。